手抜き工事で木が腐って・・・
この時期は『赤ナマコ』を主食にしてる、都筑区アイゲンの伊原です。近所の魚屋さんに売っているので、今日も買って帰りたいです。
川崎市高津区S様邸 築28年 屋根・外装点検事例です。
『風が吹くとトタンがバタついてうるさい』との事で、点検してみると
簡単に手で捲れてしまい、この様な状態になっていました。
これは酷いです。下地の木が腐ってしまい、パカパカになってしまってます。風が吹けば五月蠅いはずです。
25年前に『Mホーム』で建てられたみたいですが、施工不良・手抜き工事ですね。
何故この様な事が起きてしまうのかと言いますと
板金の上から釘を打ってしまって、そこから雨水などが入り、防水紙も貼っていないので木が腐ってしまった。
完璧に施工不良・手抜き工事です。板金を折り下げただけで、上から釘を打つ。28年前とはいえ大手『Mホーム』でもこの様な工事をするのですから、建てられた方は大変ですね。
これを直すには、板金が壁の中で立ち上がっているので、壁のモルタルをカットして、板金を撤去して下地の木を貼り替える必要があります。簡単にはいきません。この様なことが起きない為にも5年毎位の定期点検をお勧め致します。
屋根・板金の点検・工事は、横浜市都筑区のアイゲンにお任せ下さい！
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