築60年！ 和瓦➡立平葺き ガルバリウム鋼板
コロナウイルス新規感染者もだいぶ落ち着きましたね。
今週末にようやく1回目のワクチン接種です。横浜市都筑区のアイゲンの伊原です。
港区F様邸 和瓦葺き替え工事 施工事例です。築60年の瓦はだいぶ痛んでます。
棟を崩してみると中に太い木の柱が入っていました。20年以上屋根の仕事をしていますが、初めてみました。
端の方は、腐ってボロボロになっていました。昔は何でもありでしたね。
瓦を全て剥がして、綺麗に掃除していきます。土や瓦のカスが半端ないです。
１５ｍｍの木材をタルキに打ち付けて通気層を取りべニアを貼っていきます。通気層を作ることによって暑さが軽減されるようです。
防水紙を貼って、屋根材を貼ります。防水紙はPカラEX（ゴムアス系）です。防水紙は大事なので、ケチってはいけません。
良い物を使いましょう。
屋根材は嵌合式の立平葺き（ガルバリウム鋼板ｔ＝0.4）です。スレート等に比べて塗膜の保証も長く施工が間違っていなければ、雨漏れすることはほぼないです。屋根材をビスで留めていくので、台風等の強風にも安心です。切妻屋根にお勧めの屋根材です。
とても綺麗になりましたね。重さもだいぶ軽くなりました。（瓦は2ｔ以上ありました。およそ10分の１以下）
これで地震や台風が来ても安心です。
瓦屋根の葺き替え工事、立平葺き、板金工事は横浜市都筑区のアイゲンにお任せ下さい！
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